SEOキーワードを選ぶ方法。3つの手順でわかりやすく解説!

くまぞう
  • SEOのキーワードを選ぶ方法を知りたい
  • SEOでアクセスが増えるやり方を知りたい

こんな疑問を解決するために、

  • SEOキーワードの選び方
  • アクセス増加をSEOキーワードで狙うコツ

がわかる記事を書きました。

SEOに効果があるキーワードってどうやって選ぶのか悩んでいませんか?

この記事では、SEOキーワードの選び方について解説していきます。

読むことで、SEOに効果があるキーワードを簡単に選べるようになります。

さらにコツも説明するので、わかりやすく理解することができますよ。

    

SEOキーワードの選び方

SEOキーワードを選ぶ手順は以下のとおりです。

SEOキーワードを選ぶ手順
  1. キーワードの候補を検索
  2. 候補を絞り込む
  3. 記事を書いていく

それぞれ順番に説明していきます。

  

キーワードの候補を検索

どんなキーワードで、「検索してくれた人が自分のサイトに来てもらいたいのか」を考えていきます。

商品に関連する言葉で連想していきます。

例えば、革靴を売りたいサイトを作るとします。

その場合、商品は革靴になりますよね。

革靴で連想されるものを、2.3語で5分ほど考え、書き出しておきます。過去に自分が悩んだことを入れることがポイントです。
  • 革靴 おすすめ
  • 革靴 蒸れない
  • 革靴 梅雨 
  • 革靴 人気
  • 革靴 滑らない
  • 革靴 磨く
  • 革靴 ケア

などさまざまな言葉が出てきますよね。

この言葉を、下記の検索ツールで検索します。

参考 関連キーワード取得ツール(仮名・β版)

革靴 おすすめと検索すると、たくさんのキーワードリストが出てきます。

革靴 おすすめで検索した人が、他に検索しているようなキーワードが表示されます。

このキーワードリストを使って、記事を書くときのキーワードを絞り込んでいきます。

  

候補を絞り込む

「全キーワードリスト」と書かれている欄を、全てコピーします 。

コピーしたものを、下記のホームページで検索していきます。
参考 Google キーワードプランナー

ログインをして、検索のボリュームと予測のデータを確認するボタンをクリックします。

キーワードを貼り付けて、開始するボタンを押します。

予測データ除外 キーワード 過去の指標 という項目がありますよね。今回は過去の指標をクリックします。

過去の指標の項目ボタンをクリックすると、キーワードに対しての月間平均検索ボリュームがわかります。

有料で登録している人は具体的な数値が出てくるのですが、無料で利用している方はざっくりとした値になっています。

違いは以下のようになります。

  • 有料  232
  • 無料  100〜1000
これから本格的に運用していく方は有料にすることをおすすめします。

今回は無料の機能で見ていきますね。

検索ボリュームが3パターンに分かれています。

  • 1000~1万
  • 100~1000
  • 10~100

ここで、月間検索ボリュームと書かれているタブを選択すると、検索ボリュームを順に並べ替えることができます。

一度クリックするだけで、上が1000~1万から、下にいくにつれて、100~1000、10~100にすることができます。

ここで重要なのは100から1000の検索ボリュームです。

なぜなら10から100は、検索される数が少ないため、上位検索はされても見てもらえる人がいないという状況だからです。

逆に1000から1万になってしまうと、たくさんの人にはみてもらえるのですが、 上位に検索されることが難しいです。

そのため、最初は100から1000の検索ボリュームをピックアップして記事を書いていくようにしましょう。
ねこぞう
100から1000の検索ボリュームのキーワードをメモして保存しておきましょう。

つぎに候補を絞り込んだキーワードを、どのようにいかして記事を書いていくのかを、説明します。

  

記事を書いていく

記事を書く流れは以下のようになります。

記事を書く流れ
  1. キーワードを選ぶ
  2. 検索意図を調べる
  3. 記事に検索意図を入れる

キーワードを選ぶ方法は今まで説明してきました。

次の検索意図を調べる詳細ついては、下記の記事をよんでみてください。
SEOに検索意図が影響する理由。調べ方もご紹介!

ここでは、検索意図についての概要の説明をしていきます。

検索意図とは、検索した人が、なぜその言葉で検索したのかということです。

検索意図は2種類あります。

検索意図
  1. 顕在ニーズ:自分で把握しているもの
  2. 潜在ニーズ:自分で把握していないもの

顕在ニーズは、さきほど候補を絞り込んだキーワードのことです。

潜在ニーズは、検索した人がキーワードで調べたあと、次にその人が何をしたいのか、どうなりたいのかということです。

顕在ニーズや潜在ニーズをどちらも考えて、悩んでいる人の悩みを取り除けるような記事を書いていきましょう。

    

SEOキーワード選定後にやること

記事を書き終わったら、検索順位を確認していきます。

検索順位は1日や2日で結果が出るものではありません。

なぜならブログを公開した後に、Googleの方で記事の良し悪しを判断するのに最低でも1ヶ月〜3ヶ月かかるからです。

大体2ヶ月を過ぎたあたりから、見直していきましょう。

記事を見直すときは、3つに分類します。

記事の分類
  1. 検索順位が50位以下
  2. 検索順位が10位〜30位
  3. 検索順位が1位から9位

それぞれの対策方法を説明していきます。

検索順位が50以下

50位以下の場合はキーワードの内容と、書いた記事の内容が違っている可能性があります。

同じキーワードで新しい記事を作ります。

その際、元の記事のGoogleからの評価を引き継ぐことが大切です。

301リダイレクトを行えば、新しいURLへと引き継ぐことができます。

検索順位が11位〜30位

記事の内容をリライトすることによって、10位以内を目指すことができます。

リライトとは、記事を書き直すことです。

記事をパワーアップして、わかりやすくしていきましょう。

検索順位が1位から10位

SEOとして成功している状態です。こちらも自分の記事よりも上の記事を見てみて、自分の記事に不足しているものを補っていきましょう。

10位以内に入っている場合、他の要因で上位になっていない可能性があります。

大きな企業が運営しているメディアと、個人が運営するブログでは、サイトの力が大きく違います。

たくさんのお金をかけて作成されるため、記事数や信頼度といったものは企業に勝てません。

関連記事を増やすことで対応できることもあります。

関連記事について次に説明していきます。

    

アクセス増加をSEOキーワードで狙うコツ

関連記事を増やす

関連記事を増やすことによって、 Googleに認識してもらいやすくなります。

「このキーワードをたくさん書いている人」と認識されれば、元の記事の評価もあがります。

たくさん関連記事が増えれば、検索ボリュームが大きいキーワードでも、上位を狙える可能性が上がります。

競合が少ないキーワードをいれる

検索の上位を狙う人は日本中にたくさんいます。競合が少ないキーワードを、記事を書くことで、他の人ががやりたがらないことをします。

地道に積み上げていくことで、結果的に関連記事も増やすことができます。

競合が少ないキーワードは、Googleキーワードプランナーで確認することができますよ。

    

まとめ:SEOキーワードの選び方

最後にSEOキーワードを選ぶ手順を確認しておきましょう。

SEOキーワードを選ぶ手順
  1. キーワードの候補を検索
  2. 候補を絞り込む
  3. 記事を書いていく

この手順をもとにして、記事を書いていくと、迷うことなくSEOキーワードを選べます。

ねこぞう
SEOキーワードをもとにした記事の書き方については、下記の記事をご覧ください。
ブログアフィリエイト記事の書き方。初心者向けに構成の考え方を解説!