カメラのゴミ掃除方法!掃除をするときの注意点もご紹介

くまぞう
  • 写真に黒いゴミが写っている。どうやったらなくせるの?
  • 掃除するときに用意しておくものは?
  • 掃除してもとれないときはどうすれば。

こんな疑問を解決するために、

  • カメラのゴミを掃除する方法
  • ゴミを掃除するときの注意点
  • やってはいけないこと
  • カメラのゴミを掃除してもとれないときの対処法
がわかる記事を書きました。

カメラゴミの原因と掃除方法

写真に黒いゴミが写っている場合ときの原因は、4つあります。
それぞれの掃除方法をもあわせて書きました。

カメラのセンサー部分にゴミがついている場合

カメラを下向きにして、ブロアーで吹き飛ばしましょう。ボディ内にあるクリーニング機能をつかいましょう。

レンズ前方にゴミがついている場合

ブロアーで吹き飛ばしたあと、レンズクリーナーを使用して、ホコリが全くない状態にしましょう。

レンズ後方にゴミがついている場合

レンズを下向きにして、ブロアーでゴミを吹き飛ばしましょう

フィルターにゴミがついている場合

レンズにフィルターを付けている場合は、一度取り外し、レンズクリーナーを使用して掃除しましょう。

以上がまとめになります。この内容をより具体的にまとめました。

カメラのゴミを掃除する具体的な方法

空気を送るポンプでゴミを吹き飛ばす

ブロアーと呼ばれる、空気を送るポンプでゴミを吹き飛ばしましょう。手で押すことによって空気を出します。

手で押し込むことによって、空気を送り込むことができます。空気の力によってゴミを除去するものです。

カメラの機能を使ってゴミを吹き飛ばす

クリーニングモードを使って、カメラ内部のホコリをふるい落とす方法もあります。

カメラのゴミを掃除してもとれないときの対処法

掃除をしてもゴミがとれない場合もあります。

メンテナンスサービスを利用する

フロアやレンズのクリーニング、カメラボディのレンズクリーニング機能を使っても除去できない場合は、各メーカーで行っているメンテナンスサービスを利用しましょう。

メンテナンスサービスを利用することによって、プロが正確に作業してくれます。

付近にメーカーのメンテナンスする場所がない場合には、郵送にも対応してます。

カメラのキタムラなどのカメラ販売店を利用してもいいと思います。

センサーのゴミは自分で掃除しない

初心者の方はクリーニングをキットを使用して、自分でセンサーのゴミ掃除をしてしまうことはおすすめしません。

もし失敗した場合は、使えなくなってしまいます。また、自分の責任で壊した場合、当然保証の対象外です。

知識があって自己責任でクリーニングできる方以外は失敗したら、カメラが使えなくなってしまうので、プロに頼みましょう。

カメラのゴミを掃除するときにやるべきこと

カメラは下向きにする

カメラは下向きにして掃除をするようにしましょう。

なぜなら上向きにしてしまうとせっかく落としたほこりが、カメラの内部に落ちてしまうからです。

上を向いてしまうとホコリがそのまま付いてしまうので、レンズを交換するときも必ずボディを下向きにしておくようにしましょう。

満充電をしてクリーニングモードを使用する

カメラ側で埃を落としてくれるような機能もついています。

利用する場合には取扱説明書にも書いてある通り、必ず充電を満タンにした状態でおこなうようにしましょう。

カメラのゴミを掃除するときにやってはいけないこと

センサーをさわらないこと

カメラのセンサーは、カメラにとって一番重要な部分だと考えてください。なぜならカメラのセンサー部分が、写真を撮影するときにセンサーを通して撮影されるからです。

カメラのセンサー部分に手あかが少しでも付いてしまうと、今後撮影するすべての写真に手あかがついてしまいます。

必ず手で触ることのないようにしましょう。

息でゴミを落とそうとしないこと

息を吹いてホコリなどのゴミを除去しないようにしましょう。口から水滴や不純物が飛び散り、センサーの中に入ってしまうことがあるからです。

カメラ専用の空気を送るポンプ(ブロアー)が売っています。

息でゴミを落とすのではなく、ブロアーを使用してゴミを落とすようにしましょう。

カメラのゴミ掃除のまとめ

上記で紹介したカメラのゴミ掃除方法を実践していただくと、今後は黒いゴミが写っても、安心してゴミを掃除することができます。

最後にもう一度内容を確認しましょう。

  • カメラを下向きにして、ブロアーで吹き飛ばす。
  • ボディ内にあるクリーニング機能をつかう。
  • 汚れ除去をおこなっても、除去することができなかった場合は、メンテナンスサービスを利用する。

万が一ゴミが沢山ついてしまっても、落ち着いて除去して、撮影していきましょう。

ねこぞう
カメラやレンズは常にきれいにしておきましょう。